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2007年10月25日 (木)

[Leopardに続く道]の?

ここで旧MacOSのことが書かれている。LINK先も含め個人的に?な部分を指摘/補足しておこう。

×「System 7になるまでOSは16ビット仕様でメモリは8Mバイトしか扱えなかった。」
○MacOSに16ビット仕様などない。「24ビットアドレッシングの問題で16MBが最大」が正解。

×System 7以前の最大メモリ搭載容量を4Mバイトと記述していましたが、正しくは8Mバイトです。
○Mac128-Plusでは4MBの後ろにROMがあったので最大RAMは4MBだった。24ビットモード時のMacIIの最大搭載RAMが8MB。これは8MB以降にROMやNu-BUSスロットスペースが割り当てられたからだ。MacOS自体は昔から16MBまでを扱える。

×DAは、OS的にプリンタドライバと同じ扱いのプログラムでシステムそのものに組み込む必要があった
○DAは1リソース完結のプログラムで、プリンタドライバと同様の構造。DAはFontと同様にシステムかAPLに組み込む。そのためにFont/DAmoverという専用APLがあった。

×同じ時期にサン・マイクロシステムズが、やはり680x0から自社開発のRISC型CPUに移行を果たしていたが、こちらはアプリケーションの総取り替えなど、ユーザーにはかなりの不自由を強いる移行だった。
○SUNのSparcマシンにも680x0エミュレータは入ってて、バイナリはそのまま実行できた。EWSというパフォーマンス優先のマシンでUNIXなんだから、リコンパイルでパフォーマンスアップを優先しただけだ。

×PowerPC G3というCPUの供給が始まっており、互換機メーカーもPowerPC G3搭載をもってPPCPへの移行を果たそうと決断していた。しかし、その直前にアップルに復帰していたスティーブ・ジョブズがそれを許さなかった。
○G3のうち上位CPUの高clock版604evをAppleが使い、下位CPUのPPC750を互換機メーカが使う、という契約内容だった。ところがPPC750が採用したバックサイドキャッシュのために上位CPUよりも下位CPUが高速になってしまった。Appleはこの契約を破棄するためにPowerComputingを買収したりして、互換機メーカがPPC750マシンを出すことはなくなった。

×当時としては巨大な650Mバイトの容量を持つCD-ROMドライブがPCに標準搭載された
○MacはSCSI標準なので650MBのドライブも扱えた。PCのIDEは500MBの壁がありSCSIも拡張カードに頼っていたため、CD-ROMを標準搭載していたのは当初は事実上Macだけだった。

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