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2007年11月23日 (金)

なつかしMPU

道具箱の中に眠っていた、なつかしのMac系のCPU(MPU)達です。 まずは日立製68000、これはMac128Kに使われていたものでセラミックパッケージ。刻印に「APPLE」と書いてあり、Apple向けLot.であることがわかります。24Bitアドレスバス(8本ケチった)に16Bitバス、内部レジスタは32Bit。仮想記憶に必要なレジスタ復帰情報(stack)が不完全だったので次の68010まで仮想記憶非対応でしたが十分強力なMPUです。2つの68000で1命令遅らせて片方を動かして、PageFault時の不足レジスタ情報をそちらから参照することで無理やり仮想記憶対応したマシンも出てました。次が68000/12、12.5MHzの68000ですね。Macで採用はされませんでしたが、アクセラレータでは使われていました。 そして68020/25MHz、32BitバスになったMPUです。MacIIで採用されたヤツ。68851PMMUや68881FPUもサポートされました。(実は68030と68882もあったんですがGeminiと一緒に売っちゃいました。68030はMMU内蔵です。)そして最後に68040です。QuadraやLC系でも採用されましたね。68LC040はFPUなしですが、これはフル機能の68040です。フル機能といってもMultiProcesserでのキャッシュのコヒーレンシ確保機能であるバス・スヌーピングのBugが取れず、MCではないXC68040のままで量産となりましたっけね。
今なら68020使ってPlus用アクセラレータくらい自分で作れそうな気がします。当時の最先端MPUも、今となってはなつかしいですねぇ。

Apple68kMot68k6802068040

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