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2008年5月16日 (金)

γナイフ

今日はいよいよカミさんがγナイフ治療をやるのだ。聴神経腫瘍にγ線という放射線をあてて殺しちゃうわけね。放射線というとX線、α線、β線、そしてγ線とか聞いたことあるかな?α線はヘリウム原子核でプラスの電荷、γ線は電荷を帯びてない(電磁波)ので透過性が高く、破壊力あるわけだ。210本の照射器で脳の腫瘍の1点に±0.5mmの精度で射ち抜くんだって。1本毎の線量は少ないので放射線障害の副作用はほとんどない。(髪が抜けるとかリンパまで死ぬとか) もちろん、視神経や聴覚神経を痛めないようにするんだそうだ。精度を上げるために頭蓋骨にポンチ打ちで目盛り入りのフレームが付けられるんだって。10:00にオイラが病室に行ったら既にフレーム付きのカミさんがいた。(笑) 鎮痛剤のおかげで全然痛くなかったそうだ。記念にニッコリ笑って写真撮っておいた。結構食い込んでるけど... 10:30キッカリにγナイフ開始。照射は13分だった。腫瘍小さいからね。8分+向きかえて5分。11:30には終了してた。照射中2回くらい耳が「ぴきっ!」ってなったそうで、腫瘍に命中してたのかなー、なんて話しながら、明日の退院の説明を聞く。そうそう、γナイフの部屋にはPowerMacG4/AGPが置いてあって、なんやら活躍してましたぜ。(じっくり見れなかった)電子カルテはWin.だったけどね。 MRI(NMR-CT)やγナイフ、数年前には考えられなかった医療技術の進歩にただ驚くばかりですな、ホント。
Frm1Frm2Frm3

高強度チタンフレーム。軽量化に最適の素材だ。

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