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2009年6月14日 (日)

ホタル鑑賞in横浜

今年もホタルを見に行ってきました。子供たちは長袖+もう1枚、6:30に家を出て7:00には現地に。ここは「市民の森」として保全されてますが、個人の方の所有の森。懐中電灯は最初から持っていかない。虫除けもぬらない。まぁこの時期なら蚊はほとんどいないから平気。まだ薄明るい。7:30...だいぶ暗くなってきたぞ。目が暗闇に慣れてくればぜんぜん大丈夫。ドクダミの白い花がぼんやりみえるくらいの薄暗さ...お!いたいた!光ってる! だんだん光の数が増えていきます。近くまで飛んでくると子供達は大喜び。でも触ったり捕まえちゃダメだよー。わずかな薄暗がりの中、、ほんのり光るホタルに囲まれて楽しんできました。 子供たちに「さ、ちょっとだけホタルさんの住んでるところ見せてもらったから帰ろうか」と歩きながらホタルと一緒の帰り道。

と。。。そこに3人の親子が。私たちの目の前で小学生くらいの子供が強力な懐中電灯でいきなりホタリにビカーー! 私はとっさに「ちょっと!光あてちゃダメだよ!死んじゃうよ!」と注意してしまいました。そのときはスイッチ切ったようですがその後、何回もスイッチ入れてホタルを照らしてたようです。さらに帰り道。 今度は近所の自冶会の子供たちの団体が。手に手にサーチライトみたいな強力な懐中電灯..暗闇に目が慣れてる私たちには(たぶんホタルにも)あまりにまぶしい! おまけに腰には赤いLED、虫除けベープをぶらさげて...20人くらい。あっけにとられてすれ違いました。すれ違った後にはさっきまで5,6匹は近くを飛んでいたホタルの光はなくなっていました。ウチの子供たちは「ホタルいなくなっちゃったー」と悲しそう。その団体が見えなくなって再び静かな闇が戻って数分後... あ。光った...よかったぁ! さっきまで光らなくなったホタルが再び光り始めました。。。 でも懐中電灯の光でも本当に光るのをやめるんですね。ホントに繊細です。私たちは帰り道、、せっかくホタルに感動してたのに最後の最後でホタルの鑑賞マナーが全く守られてないことに後味悪いものを感じながら帰ってきました。。。。。カミさんも自冶会の知り合いがその団体付き添いにいたので、複雑な様子。

私の育った浜松の山奥では、ホタルがたくさんいました。ホタル鑑賞に来る人のために、と、暗かった道に街灯を建て、小川の橋の上に「ホタルの橋」と称して電灯をいくつも点けたんですね。2年後、、ホタルはいなくなってしまいました。ホタルは夕暮れの暗闇の中でわずかな光を発してオスとメスが呼び合い、交尾をし、子孫を残します。だから明るくしてしまうと昼間と勘違いして光らなくなったり、オスとメスが出会えなくなってしまうのですね。 きれいな水、きれいな空気、そして
自然の闇。 これほど美しく繊細な虫なのですね。 絶滅してからやっと「バカなことをしてしまった」と気が付くのでは遅いのですよ。 ホタルの生息地を観光地にしようなどとはおろかなことです。懐中電灯でホタルを照らすのは絶滅させてるということです。 蚊取り線香やベープを付けてホタル鑑賞など論外です。何度も言いますが、絶滅させてからでは遅いのですよ。なんとかしなきゃいけないよなぁ。

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