« ノコギリの孵化 | トップページ | ミヤマ羽化始まった! »

2010年11月21日 (日)

冷めたJava

AppleがOSXでのJavaのサポートの優先度を下げているらしい、との情報が出ていました。

さらにAppleが直接のJavaサポートをやめて、ORACLEのOpenJDKに後を引き継ぐ、という発表もあった。 現在Macに搭載のJE6はすでにメンテモードだ。
将来のMacにはJavaは標準搭載されなくなる可能性があるわけだ。(ちなみに既にFlashは標準インストールから外れている。)

Javaといえば、SUNが提唱したOSやCPUに依存しないマルチプラットフォームでの実行を主眼にした、インターネット時代のプログラミング、、、、という印象があります。

最近では(Javaではなく)ブラウザ側でのScript環境であるJavaScriptが充実して、Javaのアプレットをクライアント側で実行・・・・ってのはほとんど見なくなりました。
サーバサイドのサーブレットも、別にJavaで構築する理由がそれほどなくなってきています。Javaのアプリケーションも確かにあるんですが、どれも小物系でイマイチなものばかり。

さらにiPhoneのような携帯端末にはNativeなアプリでリソースの有効活用を推進している。中間言語での実行環境(FlashやJavaとか)は効率が悪いってわけだ。

これは開発環境の充実が、1つのアプリがOS/CPUに非依存で実行できる利点を上回ってきたことがあげられるだろう。 Macの開発環境であるXCodeはNeXTのInterFaceBuilderやApplicationKitの末裔だ。 開発環境としては非常に優れている。 XCode上でJavaの開発もかつては行えたのだが、少し前からはそれも削られている。

これからはJavaだ、という風潮は冷めつつあるのは確かだろう。

言語として、実行環境として、、Javaは岐路に立たされているのかもしれない。

|

« ノコギリの孵化 | トップページ | ミヤマ羽化始まった! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 冷めたJava:

« ノコギリの孵化 | トップページ | ミヤマ羽化始まった! »