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2015年4月20日 (月)

Wineskin

Wine」って皆さんご存じですか? 飲むワインじゃないですよ。(笑)

たとえばMac上で他OS丸ごとの実行環境を構築する場合、仮想マシンやエミュレーションがありますね。Wineはそうではなく、互換レイヤーを構築し、NativeにWindowsのアプリをBSD系unix上で実行させてしまおうというものなんです。 APIやLibraryを自前でサポートし、exeを実行させてしまうラッパーみたいなモノ、、です。

利点は、仮想マシンやエミュレーションのようにOSとしてWindowsそのものを起動させる必要がない。 欠点はWindows完全互換はかなり難しい。APIを介さないドライバやハードウェア依存のプログラムはほぼ動かない、っていう点。

最近になって、これの互換性がだいぶ上がってきたようだ。 NXPのARMチップ開発環境、LPCExpressoのMac版が、実はこのWineのラッパーである「Wineskin」で動いているのだった。(すごい!)

で。 試してみた。

Wineskinの内部にCドライブに相当するFolderがあり、そこにexeを入れてautoexec.batで起動してやるのだ。

試しにマイナーなエミュ、(Mac用が存在しないヤツ)で試してみた。 こちらの方の、PASOPIAのエミュレータだ。(EmuPIA)

Paso1

Paso2

Mac上でもうごくうごく。(すげー!) 実はこのPASOPIA、最近になって拡張カードが販売されたのだそうだ。 RAM-DISC、漢字ROM、Joy-Stick、SDカードI/Fが一体になった多機能カード!!

PASOPIAって、CSと下位2bit(4アドレス)のI/O空間が20Pのコネクタでスロットに出てるんだよね。(外部RAMパック用) で、ROM-BasicからRAMディスクとして使えるんだ。切り替えて漢字ROMなんかも搭載できる。

私は学生時代(1985年頃?)、自作のRAMパック(5564x2個搭載:16KB)を作って便利に使っていた。

ちなみに内部基板上にも同じ仕様の20Pのコネクタが出ていて、RAM-DISC(RAMファイルと呼んでいた)を内蔵できるという仕様だった。(これは結局出なかった) そのコネクタに私は自作の640x200x16色グラフィックボード(μPD7220使用)+PSG音源(AY-3-8910)をサンハヤトのICB-98に乗せて内蔵していたのだ。(高3で設計、完成は大学1年) まぁその後Macユーザになったんだけどね。

そんな昔を思い出してつい動かしてみたくなったわけさ。(^^; 実家に回路図とか雑誌、まだあるかなぁ?

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